• 本

仕事も家庭もうまくいく!共働きのすごい対話術

出版社名 クロスメディア・パブリッシング
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-295-40715-7
4-295-40715-1
税込価格 1,628円
頁数・縦 300P 19cm

商品内容

要旨

「仕事」のために「家庭」を犠牲にしない「家庭」のために「仕事」をあきらめないふたりで理想を叶えるノウハウ&マインド。

目次

はじめに―なぜ、共働きのふたりには「対話」が必要なのか?
第1章 仕事と家庭を両立させる「対話のカタチ」
第2章 共働きのふたりに必要な「伝えるスキル」
第3章 対話できる関係性をつくる「マインド」
第4章 家庭の対話の前に「自分との対話」を
第5章 共働きの悩みを「対話」で解決しよう
おわりに―「変えたい」気持ちを手放して、ともに歩んでいく
共働きのふたりが「最高のチーム」になるためのすごい対話フレーズ
仕事と家庭の両立のためにパートナーと話し合っておきたいこと

出版社・メーカーコメント

"「仕事が忙しいのに、自分ばかり家事をしている」「子供が病気のとき、いつも自分が仕事を休んで面倒をみている」「転職したいけど、給料が下がるからパートナーには反対された」「お互いのキャリアプランが擦り合わず、子供をもつ時期が定まらない」厚生労働省の最新調査によると、全国には1,245万世帯もの「共働き」家庭があります。その数は「専業主婦(主夫)」家庭の倍以上。お互いに働き、お互いに家庭を回していく必要がある時代に、多くの人が「仕事と家庭の両立」に悩んでいます。それを解決するカギが、「対話」です。本書は、ふたりで協力して理想のライフとキャリアを実現するための、「対話のしかた」を紹介します。ただの会話ではなく、建設的に答えを導くコツです。たとえばー相手も大切にしながら、自分の意見もしっかりと伝えるには?・「あなた」ではなく「私」を主語にして伝える・「ふつうは」という言葉をいったん捨てる・「二次感情」ではなく「一次感情」を伝えるどんなふうに話せばいいかわからないときは?・伝える内容を「D・E・S・C」で整理する・ふだんから「思考のシェア」をして情報共有する相手が対話に応じてくれないときは?・相手を責めるのはやめ、「心理的安全性」を高めていくつい口論になってしまうときは?・「事実」と「解釈」を分けて伝えるようにする・自責や他責ではなく「無責」の思考で問題解決に臨む・「戦略的ご自愛」で自分のメンタルを安定させるお互いの気持ちを伝え、納得できる答えを見つけ、協力し合える。そのための対話のコツを、複数の事例を交えて紹介しています。"

著者紹介

あつた ゆか (アツタ ユカ)  
株式会社すきだよ代表取締役。「誰もが大切な人とずっと幸せでいられる社会をつくる」をビジョンに、家族・パートナーシップに関する社会課題を解決し、ふたりらしい生き方を支援する。8万人以上の夫婦・カップルが利用する対話ツール「ふたり会議」や、パートナーシップを学ぶコミュニティ型スクール「ふたりの教室」を運営するなどの活動を行なっている。企業や自治体向けに、共働きのキャリア形成・夫婦間のコミュニケーション講座・ライフプラン研修も提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)