• 本

哺乳類学

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-13-062231-8
4-13-062231-5
税込価格 4,400円
頁数・縦 406P 22cm

商品内容

要旨

哺乳類についテ学ぶための羅針盤。進化・形態・生態・保全をテーマに、最先端の知識をふまえて基礎から応用まで体系化。哺乳類学を俯瞰する必携教科書!

目次

序章 哺乳類学とはなにか
1 進化(起源と進化
分子進化 ほか)
2 形態(外部形態と骨格
生命維持器官 ほか)
3 生態(採食
生息地 ほか)
4 保全(科学と規範としての保全
外来種の管理 ほか)
終章 これからの哺乳類学

著者紹介

小池 伸介 (コイケ シンスケ)  
1979年生まれる。現在、東京農工大学大学院グローバルイノベーション研究院教授、博士(農学)。専門、生態学―生物間相互作用、ツキノワグマの生物学、森林管理と生物多様性に関する研究
佐藤 淳 (サトウ ジュン)  
1976年生まれる。現在、福山大学生命工学部生物工学科教授、博士(地球環境科学)。専門、進化生物学―哺乳類の分子系統、味覚受容体遺伝子の分子進化、日本の哺乳類の起源、進化、および食性に関する研究
佐々木 基樹 (ササキ モトキ)  
1967年生まれる。現在、帯広畜産大学獣医学研究部門教授、博士(獣医学)。専門、比較解剖学―脊椎動物における筋骨格系の機能形態、哺乳類の生殖器における形態および機能に関する研究
江成 広斗 (エナリ ヒロト)  
1980年生まれる。現在、山形大学農学部教授、博士(農学)。専門、森林動物管理学―中・大型哺乳類の生態や保全、多雪地に生息する哺乳類の越冬生態、サルやシカの個体群・生息地の評価、人と野生動物の共存に資する研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)