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私がつかんだコモンと民主主義 日本人女性移民、ヨーロッパのNGOで働く

出版社名 晶文社
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-7949-7319-1
4-7949-7319-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

ヨーロッパのNGOで働き、マイノリティとして疎外を感じつつも、新しい「下からの民主主義」を追求してきた著者による、体験的エッセイ。気候正義、多様性をはじめとするヨーロッパ政治運動の貴重な報告として、ロストジェネレーションのリアルな声を伝えるレポートとして、そしてフェミニズムを生きる告白として綴る、同時多発テロからコロナ危機まで世界激動の20年を生きた女性の記録。NOではなくYESで世界を変える!ヨーロッパと、そして世界とつながる「希望のポリティクス」の息吹がここにある。

目次

1部 日本からの移民イン・ヨーロッパ(2003年アムステルダム―日本人、ヨーロッパの政策NGOで働く
2001年アムステルダム―外国人として、移民として、女性として生きる
1997年東京―グローバルな対抗運動の芽生え)
2部 ロストジェネレーションの連帯(1998年東京―ロスジェネ世代と呼ばれて
2018年ブリュッセル―私の環境運動は気候変動から始まった
2007年アムステルダム―水の正義とエネルギーの民主化)
3部 フェニズムを生きる(1994年東京―それは夫婦別姓から始まった
2019年ブリュッセル―結婚と家族と言語の事情
2020年ブリュッセル―作ること、食べること、生きること ほか)

出版社・メーカーコメント

 東京、ロスジェネで就職口なし→アムステルダムで貧乏NGO職員→EUのお膝元ブリュッセルで気候正義運動→帰国し杉並区長選に挑戦→区初の女性区長に!(いまココ)ヨーロッパの左派市民運動の真ん中で働き、マイノリティとして疎外を感じつつも、新しい「下からの民主主義」を追求してきた女性による、体験的エッセイ。気候正義をはじめとするヨーロッパ政治運動の貴重な報告として、ロストジェネレーションのリアルな声を伝えるレポートとして、そしてフェミニズムを生きる赤裸々な告白として綴る、同時多発テロからコロナ危機まで世界激動の20年を生きた女性の記録。NOではなくYESで世界を変える! ヨーロッパと、そして世界とつながる「希望のポリティクス」の息吹がここにある。新しい杉並区長の言葉から、「未来」や「希望」が聞こえてくる!──中島京子さん推薦新杉並区長は、なぜ市民と共に歩む政治を目指すのか。移民として、女性として、活動家としての困難や葛藤の実体験が産んだ、地べたの民主主義がここにある。──斎藤幸平さん推薦「この本は、ロストジェネレーションに生まれた日本人女性である私が、日本人とオランダ人の国際結婚に葛藤しながら、ヨーロッパの移民として、学歴もお金もないところから働いて、子育てして、「自分のことは自分で決める」を貫いて生きてみた記録だ。いま、世界に同時多発的に起きている「下からの民主主義」を後押しするものになるにちがいない。」

著者紹介

岸本 聡子 (キシモト サトコ)  
1974年、東京都生まれ。公共政策研究者。アムステルダムを本拠地とする、政策シンクタンクNGO「トランスナショナル研究所(TNI)」に2003年より所属。新自由主義や市場原理主義に対抗する公共政策、水道政策のリサーチおよび世界中の市民運動と自治体をつなぐコーディネイトを行う。2022年6月、杉並区長選挙に立候補し当選。杉並区初の女性区長に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)