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愛すること 出家する前のわたし 初期自選エッセイ

新装版

河出文庫 せ5−1

出版社名 河出書房新社
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-309-41907-7
4-309-41907-0
税込価格 891円
頁数・縦 254P 15cm
シリーズ名 愛すること

商品内容

要旨

この世で出来るだけ多く、深く愛しましょう。それが生きるということではないでしょうか―。男女のエロスを伴う渇愛の果てに、慈悲の光が輝き、崇高な愛の境地にたどりつく。多く傷つき、苦しみを味わった人間ほど、深い愛を知る。女の自由な生き方の道を拓きつつ、自らの歓喜と悲哀の体験を見据え、愛の本質にせまる!

目次

1(結婚すべきか
妻がはじめて気づいた空疎な“妻の座”
愛は幾度可能なのか
愛のあり方
愛する能力と愛される能力
女はどう変わりたがるか
女は男を育てられるか
女は幾歳まで恋をするか
かくれた欲望
情熱というなの鬼火
人間家族を捨てるまで
芸術家の愛)
2(美しく死ぬために
私の書きたい女
法事撩乱
取材の奇蹟
おしろいの中から
乱調の美をこよなく愛す
ウーマンリブの元祖
私の取材ノート)

出版社・メーカーコメント

女は何歳まで恋が可能か?愛する能力と愛される能力の違いとは?男と女の関係、女の自由と未来とは?家庭を棄て、恋と文学に生きた著者が、歓喜と悲哀の体験を見据え、愛することの奥深さを描くエッセイ。

著者紹介

瀬戸内 寂聴 (セトウチ ジャクチョウ)  
1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒業。57年「女子大生・曲愛玲」で新潮社同人雑誌賞、61年『田村俊子』で田村俊子賞、63年『夏の終り』で女流文学賞を受賞。73年、平泉中尊寺で得度(法名・寂聴。旧名・晴美)。92年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、96年『白道』で芸術選奨文部大臣賞、2001年『場所』で野間文芸賞、11年『風景』で泉鏡花文学賞を受賞。2006年、文化勲章を受章。2021年11月9日、逝去。享年99(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)