• 本

どうせ死ぬなら自宅がいい

出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-7678-3035-3
4-7678-3035-4
税込価格 1,430円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

どうせ死ぬなら住み慣れたわが家がいい。病院に行かない、検査をしない、患者にならない―これさえ守れば、わが家やホームで安らかに逝ける。「人生、終わりよければすべてよし」をかなえるために、今日から準備できること。安らかなフィナーレへの実践ガイドブック。

目次

第1章 ラクに逝った人。苦痛死した人。家族の思い
第2章 苦しまない死に方入門
第3章 その健診、クスリ、治療で死がつらくなる
第4章 がんで安らかに逝く心得
第5章 ボケない、寝つかない「食」と「暮らし」
第6章 自然死Q&A

出版社・メーカーコメント

どうしたら人間はラクに長生きができるのかー。人生が「終わりよければ、すべてよし」になる考え方とその準備をベストセラー著者が伝授。病院や医者、クスリから離れて家で家族に看取られて穏やかに苦しまず自分の人生を全うするコツとは。 ●住み慣れた場所でラクに逝くには「患者にならないこと」が大切●ボケない、寝つかない「食」と「暮らし」の秘訣●「在宅緩和ケア」や「訪問介護」は65歳からは介護保険適用。医師、看護師、ヘルパーさんに、最期まで自宅に来てもらえる準備とは●「延命治療は行わず、自然にまかせてほしい」とシニア世代の9割が願っている●大人の病気のほとんどは老化現象で、医療では治せない●「いい人生だった。ありがとう」と笑って旅立ちたい●ラクに自然に逝くための、近藤誠の7か条

著者紹介

近藤 誠 (コンドウ マコト)  
1948年、東京都生まれ。73年、慶應義塾大学医学部卒業。同年、同医学部放射線科に入局。83年〜2014年、同医学部講師。12年「乳房温存療法のパイオニアとして、抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性など、がん治療における先駆的な意見を一般の人にもわかりやすく発表し、啓蒙を続けてきた功績」により「第60回菊池寛賞」を受賞。13年、東京・渋谷に「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を開設し、8年間で1万組以上の相談に応えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)