• 本

この場所、何かがおかしい

出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-7678-3041-4
4-7678-3041-9
税込価格 1,540円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

無用の物体に惹かれた変態作家の非日常旅エッセイ。

目次

地図から消された島・大久野島(広島県)
かかしが生活を営む村・案山子畑(滋賀県)
もんてきて!時が止まった島・沖島(滋賀県)
禁則を破ると死ぬ?福井最恐のスポット・雄島(福井県)
海を見渡すむちうち大観音・世界平和大観音(兵庫県)
親子二代で作り上げた貝スポット・貝殻公園(愛知県)
消えていく残光・小池遊郭跡(愛知県)
アートにルールはいらない!まぼろし博覧会(静岡県)
五頭龍さまに恋頼み・江ノ島(神奈川県)
使われなかった要塞・友ヶ島(和歌山県)〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

人気ホラー作家・最東対地が描く、日本全国「怪」紀行! 「違和感」ワンダーランドの歩き方。全国には、不思議な話が伝わる建物や場所が多数あります。その中でも作者がとくに違和感を感じた日本全国約20の「何かがおかしい」非日常的な場所や空間を訪ね、想いや妄想、推察を巡らせてその実情を希有な視点で鋭く深堀りした新感覚の旅エッセイ。オールカラーで作者が撮影した写真を要所要所に入れているので、一緒にその場所を訪れたような臨場感も味わえる1冊になっています。なんと、弊社も登場します…その秘密とは…乞うご期待。

著者紹介

最東 対地 (サイトウ タイチ)  
1980年5月9日生まれ。大阪府交野市出身。2013年より執筆活動を開始。ホラーブログ『最東対地の嗤う壺』開設。『夜葬』(角川ホラー文庫)で第23回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)