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独学の教室

インターナショナル新書 107

出版社名 集英社インターナショナル
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-7976-8107-9
4-7976-8107-1
税込価格 946円
頁数・縦 237P 18cm

商品内容

要旨

なぜ、我々は独学したいのか?デジタルツールの進化により、あらゆる知識やコンテンツが瞬時に引き出せる今、はたして学ぶこと、ましてや独学に意味はあるのか?独学の意義と方法から、英語、ビジネス、美術、読書、ノート術、漫画、数学、物理学、はては冒険まで、多彩な執筆陣が寄稿。ともに独りで学ぶことの魅力・意味を探る。二〇二一年一二月刊の『kotoba』(集英社)の特集「独学の愉しみ」を新書化。

目次

1 独学の真髄を味わう(読書猿(独学者) 独学者を阻む薄い壁
吉田武(京都大学工学博士) 独学とは再帰なり 選ばれし者から選びし者へ
ウスビ・サコ(京都精華大学前学長) 自力で学ぶ「自学」のすすめ
澤井康佑(文筆業、英語講師) 大金不要、ネイティブ無用 独学最強の英語学習法
鎌田敬介(Armoris取締役専務CTO) 日本の「仕事人」をとりまく独学環境 ほか)
2 私の独学、私と独学(佐藤優(作家) 独学の秘訣 記憶を再現するためのノート術
柳川範之(経済学者) 苦しい学びは続かない
石塚真一(漫画家) 独学の漫画家、独学のサックスプレーヤーを描く
岡部恒治(数学者) 社会人のための数学独学法
深川峻太郎(ライター、編集業) 私はなぜ相対性理論を独学したのか ほか)

出版社・メーカーコメント

独学の方法は、独りでは学べない。14人の先人が語る、学びの神髄!2021年12月刊の雑誌『kotoba』(集英社)の特集「独学の愉しみ」を新書化。なぜ我々は学びたいのか? デジタルツールの進化により、あらゆる知識が瞬時に引き出せる今、学ぶことに意味はあるのか? 本書では、『独学大全』が 20万部を突破し、一躍「独学」の旗手となった読書猿を筆頭に、英語、ビジネス、美術、読書、ノート術、漫画、数学、物理学、冒険まで、多彩なテーマについて各界屈指の独学者たちが寄稿。さまざまな独学のスタイルを考え 、学びの魅力と意味を探る。 【目次より】■Part1 独学の真髄を味わう読書猿(独学者)/独学者を阻む薄い壁吉田 武(京都大学工学博士)/独学とは再帰なり 選ばれし者から選びし者へウスビ・サコ(京都精華大学前学長)/自力で学ぶ「自学」のすすめ澤井康佑(文筆業、英語講師)/大金不要、ネイティブ無用 独学最強の英語学習法鎌田敬介(Armoris取締役専務CTO)/日本の「仕事人」をとりまく独学環境志村真幸(比較文化史研究者)/独習者、南方熊楠の驚異の記憶力青い日記帳(美術ブロガー)/独学だからこそ身につく いちばんやさしい美術鑑賞術永江 朗(フリーライター)/独学本のススメ ■Part2 私の独学、私と独学佐藤 優(作家)/独学の秘訣 記憶を再現するためのノート術柳川範之(経済学者)/苦しい学びは続かない石塚真一(漫画家)/独学の漫画家、独学のサックスプレーヤーを描く岡部恒治(数学者)/社会人のための数学独学法深川峻太郎(ライター、編集業)/私はなぜ相対性理論を独学したのか角幡唯介(作家、探検家)/冒険と独学