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奥羽武士団

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-642-08417-8
4-642-08417-7
税込価格 2,420円
頁数・縦 209P 21cm

商品内容

要旨

陸奥・出羽の地で覇を競った武士たちの出自や活動、系譜などを解説した初の本格的通論。中世を画する治承・寿永の乱と南北朝の動乱による影響、地域領主としての役割や経営基盤となった所領にも触れ、その盛衰を描く。

目次

1 陸奥国(奥州武士団の沿革
奥州武士団の諸相)
2 出羽国(羽州武士団(羽前)の沿革
羽州武士団の諸相(一)
羽州武士団(羽後)の沿革
羽州武士団の諸相(二))

出版社・メーカーコメント

相馬・田村・蘆名・伊達・奥州藤原・南部・安東・最上・由利・秋田…。列島最北部の陸奥・出羽の地で覇を競った武士たちの出自や活動、系譜など諸相を掘り下げた初の通論。中世を画する治承・寿永の乱と南北朝の動乱が与えた影響とともに、諸国武士団の関係にも迫る。地域領主として成した役割や経営基盤となった所領にも触れ、その盛衰を描く。

著者紹介

関 幸彦 (セキ ユキヒコ)  
1952年生まれ。1985年、学習院大学大学院文人文科学研究科博士後期課程満期退学。現在、日本大学文理学部教授(特任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)