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パーパスモデル 人を巻き込む共創のつくりかた

出版社名 学芸出版社
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-7615-2825-6
4-7615-2825-7
税込価格 2,530円
頁数・縦 207P 21cm

商品内容

要旨

利益の最大化の競争から、社会的な価値の「共創」へ。持続可能な社会のためにはビジネスモデルだけでなく、「パーパスモデル」が必要だ。

目次

1 パーパスモデルとは何か(パーパスモデルとは何か
パーパスモデルの見方 ほか)
2 パーパスモデルで見る共創プロジェクト(共創の8つのタイプ
共創プロジェクトの事例紹介)
3 より良い共創を実現するためのポイント(共通目的をどう考えるか?
誰をどう巻き込むか? ほか)
4 共創しやすい社会をつくるために(個人・プロジェクト・社会環境の3つを揃える
共創が起きやすい社会環境とは ほか)

出版社・メーカーコメント

利益の最大化を競争するビジネスモデルから、経済性と社会性を両立する「目的」でつながり、新しい価値を「共創」するパーパスモデルへ。ステークホルダーとパーパスを可視化するモデルを使い、多様な人・組織の巻き込み方、全員が賛同できる目的のつくり方、活動のスケールアップ手法を、多数の事例で具体化する実践ガイド。

著者紹介

吉備 友理恵 (キビ ユリエ)  
株式会社日建設計イノベーションセンタープロジェクトデザイナー。1993年生まれ。神戸大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻修士課程修了。株式会社日建設計NAD室(Nikken Activity Design Lab)に入社し、一般社団法人Future Center Alliance Japanへの出向を経て現職
近藤 哲朗 (コンドウ テツロウ)  
ビジュアルシンクタンク「図解総研」代表理事。1987年生まれ。東京理科大学工学部建築学科卒業。千葉大学大学院工学研究科建築・都市科学専攻修士課程修了。面白法人カヤックでディレクターを務め、2014年株式会社そろそろ創業。「ビジネスモデル図解」で2019年度GOOD DESIGN AWARD受賞。2020年「共通言語の発明」をコンセプトに「図解総研」を設立。共同研究によりパーパスモデルを考案(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)