京の社 神と仏の千三百年
ちくま学芸文庫 オ27−2
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2022年8月 |
ISBNコード |
978-4-480-51135-5
(4-480-51135-0) |
税込価格 | 1,210円 |
頁数・縦 | 280P 15cm |
商品内容
要旨 |
古代から近代まで、神社の歴史がすべて一望できる貴重な都市、京都。本書はその京都を舞台に、各時代を代表し、それぞれの神社の系統の特色を持つ約二十社を取り上げ、神仏の歴史をひもといた画期的な入門書。下賀茂神社や八坂神社、伏見稲荷など、よく知られた観光名所ばかりなので、旅行気分で学ぶことができる。神社といえば古代から一貫して不変の存在と認識されることが多いが、時には仏教寺院と一体であり、祀られる神も同じ神社の中で時代ごとに変わってきた。祭や神社の建築様式などを仔細に検討し、国家神道が創られる明治以前の神々の多様な姿を明らかにする。 |
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目次 |
はじめに―なぜ京都を選んだか |
出版社・メーカーコメント
旅気分で学べる神社の歴史。京都の観光名所ともなっている有名寺社を巡れば、神々たちのありのままの歴史がすっきりわかる。解説 佐々田悠