• 本

サステナビリティ委員会の実務

成長戦略と企業法制

出版社名 商事法務
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-7857-2982-0
4-7857-2982-1
税込価格 2,860円
頁数・縦 183P 21cm

商品内容

要旨

進化するESG戦略/サステナビリティ経営。自社の企業理念(パーパス)に根ざしたESG戦略の在り方をサステナビリティ委員会の先端事例を通じてわかりやすく紹介。

目次

第1章 サステナビリティ委員会を設置する意義と設置・運営上のポイント(サステナビリティ委員会を設置する意義
サステナビリティ委員会の設置・運営上のポイント ほか)
第2章 サステナビリティ情報開示の近時の動向と実務対応(機関投資家におけるESG投資の視点
サステナビリティ情報開示の枠組み・基準をめぐる最新動向 ほか)
第3章 “座談会”サステナビリティ委員会の先端実務と諸論点(自己紹介―サステナビリティやガバナンスへのかかわり
サステナビリティ・ガバナンスの中核となるサステナビリティ委員会 ほか)
第4章 先端事例から学ぶサステナビリティ委員会の実践(花王の取組み
三菱商事の取組み ほか)

出版社・メーカーコメント

企業理念(パーパス)に根ざしたサステナビリティ戦略のあり方を探る サステナビリティへの取り組みが経営戦略上の重要事項となるなか、さまざまなステークホルダーの視点を取り入れ、議論や検討を行うための委員会を設置する企業が増加している。本書は、すでに取り組みをすすめている企業の先進的かつ多様な事例を紹介。サステナビリティ戦略推進に求められる実務を解説する。

著者紹介

武井 一浩 (タケイ カズヒロ)  
西村あさひ法律事務所弁護士(パートナー)。1989年、東京大学法学部卒業。1991年、弁護士登録(43期)。1996年、ハーバード大学ロースクール卒業(LL.M.)。1997年、米国ニューヨーク州弁護士登録、同年オックスフォード大学院経営学修士(MBA)
森田 多恵子 (モリタ タエコ)  
西村あさひ法律事務所弁護士(パートナー)。2003年、京都大学法学部卒業。2004年、弁護士登録(57期)。2010年、ペンシルベニア大学ロースクール卒業(LL.M.)、2011年、米国ニューヨーク州弁護士登録
安井 桂大 (ヤスイ ケイタ)  
西村あさひ法律事務所弁護士(パートナー)。2009年、東京大学法科大学院卒業。2010年、弁護士登録(63期)。2019年、The London School of Economics and Political Science卒業(LL.M.)。2016年〜2018年に金融庁企業開示課でコーポレートガバナンス・コードおよびスチュワードシップ・コードの改訂を担当。2019年〜2020年にはフィデリティ投信運用本部でエンゲージメント・議決権行使およびサステナブル投資の実務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)