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問いからはじまる心理学 2

教育問題の心理学何のための研究か?

  • 都筑学/監修
  • 加藤弘通/編著 岡田有司/編著 金子泰之/編著
出版社名 福村出版
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-571-20605-4
4-571-20605-4
税込価格 2,970円
頁数・縦 307P 21cm
シリーズ名 問いからはじまる心理学

商品内容

要旨

何のための、誰のための研究なのか?学校と制度のはざまにおける「学校のなかの問題」「学校をとりまく問題」のさまざまな現象を教育心理学の見地から問う。

目次

第1部 学校の中の問題(特別支援教育:子どもの「声」という視点から
非行・問題行動:教師はどのように理解してかかわるか?
不登校:子どもと学校社会とのつながりが変化するプロセス
いじめ:プロセスとしてとらえる
虐待・自傷:親子というつながりの問い直し)
第2部 学校を取り巻く問題(放課後:その過ごし方が子どもに与える影響
地域連携・協働:地域の問題の解決を目指す
小中移行:子どもにとっての小学校と中学校
高校移行:発達の多様性をみつめる
学校統廃合:生徒の適応はどのように変化するのか?)

著者紹介

都筑 学 (ツズキ マナブ)  
中央大学名誉教授
加藤 弘通 (カトウ ヒロミチ)  
東京都立大学
岡田 有司 (オカダ ユウジ)  
北海道大学
金子 泰之 (カネコ ヤスユキ)  
静岡大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)