秀吉を討て 薩摩・明・家康の密約
新潮新書 964
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2022年8月 |
ISBNコード |
978-4-10-610964-5
(4-10-610964-6) |
税込価格 | 858円 |
頁数・縦 | 201P 18cm |
商品内容
要旨 |
大国・明と薩摩、家康が秀吉排除に向けて意を通じていた―。関ヶ原の戦いの後、敗れた西軍の武将には極めて厳しい沙汰が下されたが、島津氏はなぜか所領を安堵され、この異例の優遇は大きな謎とされてきた。だが、最新史料を詳細に分析した結果、朝鮮出兵の最中、島津氏と明が太閤秀吉打倒へ向けて連絡を取り合い、その企てに家康も関与していた可能性が高いことがわかってきた。戦国の興亡史を塗り替える歴史考証。 |
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目次 |
第1章 豊臣政権と朝鮮出兵 |
出版社・メーカーコメント
大国・明と薩摩、家康が秀吉排除に向けて意を通じていた――。関ヶ原の戦いの後、敗れた西軍の武将には極めて厳しい沙汰が下されたが、島津氏はなぜか所領を安堵され、この異例の優遇は大きな謎とされてきた。だが、最新史料を詳細に分析した結果、朝鮮出兵の最中、島津氏と明が太閤秀吉打倒へ向けて連絡を取り合い、その企てに家康も関与していた可能性が高いことがわかってきた。戦国の興亡史を塗り替える歴史考証。