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すべてのカーブにはわけがある 曲がる線路の物語

交通新聞社新書 163

出版社名 交通新聞社
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-330-05422-3
4-330-05422-1
税込価格 990円
頁数・縦 255P 18cm

商品内容

要旨

鉄道路線は、本来は真っすぐ走ることが理想。だが、さまざまな事情で曲がらざるを得なくなってしまった路線も多い。山を越えるためや、川を渡るため、敷設コストを抑えるためなど、その誕生には必ず、なるほどと思える理由が。全国のカーブする路線のなかから特に興味深い誕生の物語を厳選して紹介する。

目次

第1章 山地を克服するために(南海電鉄高野線
JR宗谷本線 ほか)
第2章 密な都会を縫って(東京メトロ銀座線
江ノ島電鉄 ほか)
第3章 川の流れに忠実に(わたらせ渓谷鉄道
JR飯田線 ほか)
第4章 大人の事情でやむを得ず(JR大船渡線
新京成電鉄 ほか)

出版社・メーカーコメント

本来は真っすぐ走ることが理想とされる鉄道路線ですが、さまざまな事情で曲がらざるを得なくなってしまったものがあります。山を越えるためや、川を渡るため、敷設コストを抑えるためなど、その誕生の秘密には必ずなるほど、と思える理由が。全国のカーブする路線のなかから特に興味深い誕生の物語を厳選してご紹介します。

著者紹介

米屋 こうじ (ヨネヤ コウジ)  
1968年、山形県天童市生まれの鉄道写真家。旅情、そして人の生活の中にある鉄道風景を求め、日本と世界を旅する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)