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〈図説〉ユーラシア「帝国」の地政学 ロシア・中国の行動原理がわかる

出版社名 PHP研究所
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-569-85276-8
4-569-85276-9
税込価格 1,925円
頁数・縦 287P 19cm

商品内容

要旨

中ロの戦略を、「中央ユーラシア」と「帝国シンドローム」を軸に世界史&地政学で解明する。

目次

第1章 国際連盟と「ハートランド」との共存は困難と説いたマッキンダー
第2章 ユーラシアを動かしてきた穀物争奪戦
第3章 中央ユーラシアの軍事勢力との激戦が成長させた老舗の中華帝国
第4章 中央ユーラシアからユーラシアを支配したモンゴル帝国
第5章 清帝国と新興のロシア帝国に二分された中央ユーラシア
第6章 遅れて海洋世界から勃興したヨーロッパ
第7章 第二次世界大戦によるソ連の勃興とユーラシアの変動
第8章 プーチンの帝国シンドロームとウクライナ侵攻

出版社・メーカーコメント

ウクライナ侵攻のロシア、一帯一路政策の中国──二大国の行動原理を、地政学の祖・マッキンダーの考え方をベースに解き明かす。

著者紹介

宮崎 正勝 (ミヤザキ マサカツ)  
1942年生まれ。東京教育大学文学部史学科卒。筑波大学附属高校教諭、筑波大学講師、北海道教育大学教授などを経て、現在はNHK文化センター等の講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)