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66歳、動物行動学研究家。ようやく「自分」という動物のことがわかってきた。

出版社名 ワニブックス
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-8470-7223-9
4-8470-7223-5
税込価格 1,430円
頁数・縦 159P 19cm

商品内容

要旨

京都大学理学部卒業、著書が出版賞を受賞し、ベストセラーに。だけど挫折だらけだった人生。動物行動学研究家が、自分の人生を徹底考察。66年生きてようやくわかった、自分のこと、そして人間のこと。

目次

第1章 人生編(授業を一切聞かなかった私が学問に目覚めた理由
いじめられやすい人間の回避術
学力、人格ともに精鋭ぞろいだった高校
最も苦手だった「現代国語」の克服法
予備校で生涯の友を見つけた ほか)
第2章 考察編(いかにも賢そうにしゃべる人には期待しないほうがいい
ジョークがわかるかどうかは脳の発達の問題
日本人が歳より若く見られる理由
ヒモ男の意義
勘違いと早とちり ほか)

出版社・メーカーコメント

京大理学部出身著書が出版賞を受賞し、ベストセラーに。だけど、挫折だらけだった人生。これまで様々な研究結果から人間を読み解いてきた動物行動学研究家が、今度は「自分」という人間を読み解く。授業をまったく聞かなかった小学生時代。常にいじめのターゲットになっていた学生時代。動物行動学に出会い、著述業に進んだことで開けた道。動物行動学に触れて知った、人間のなぜを解読。【著者プロフィール】竹内久美子1956年愛知県生まれ。京都大学理学部を卒業後、同大学院に進み、博士課程を経て著述業に。専攻は動物行動学。著書に『そんなバカな! 遺伝子と神について』『シンメトリーな男』(ともに文藝春秋刊)、『女は男の指を見る』(新潮社刊)、『ウソばっかり! 人間と遺伝子の本当の話』(小社刊)、『女はよい匂いのする男を選ぶ! なぜ』(ワック刊)など。

著者紹介

竹内 久美子 (タケウチ クミコ)  
1956年愛知県生まれ。京都大学理学部を卒業後、同大学院に進み、博士課程を経て著述業に。専攻は動物行動学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)