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自然言語処理の基礎

IT Text

出版社名 オーム社
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-274-22900-8
4-274-22900-9
税込価格 3,300円
頁数・縦 304P 21cm

商品内容

要旨

AI革命をけん引する言語処理を理解し、新たな革新を目指す人の必読書。

目次

第1章 自然言語処理の概要
第2章 自然言語処理のための機械学習の基礎
第3章 単語ベクトル表現
第4章 系列に対するニューラルネットワーク
第5章 言語モデル・系列変換モデル
第6章 Transformer
第7章 事前学習済みモデルと転移学習
第8章 系列ラベリング
第9章 構文解析
第10章 意味解析
第11章 応用タスク・まとめ

出版社・メーカーコメント

深層学習をベースとした自然言語処理の基礎が体系的に身につく!本書は、深層学習に基づく自然言語処理の基礎となる知識や考え方を、丁寧に展開し解説するものです。自然言語処理技術の概観や歴史から始め、機械学習の基本的枠組み、言語モデル/系列変換モデルとして非常に有用なTransformerとそれを活用した事前学習モデルの詳解、さらに自然言語処理の基本的なタスクである系列ラベリング、構文解析、意味解析と、自然言語処理を学ぶうえで必須の基礎知識や背景となる仕組みを幅広くカバーし、体系的に身につけることができる構成としました。大学の学部上級から大学院の学生、さらには自然言語処理を学び始めた若手技術者にお薦めの教科書です。

著者紹介

岡〓 直観 (オカザキ ナオアキ)  
2007年東京大学大学院情報理工学系研究科博士後期課程修了。博士(情報理工学)。2017年東京工業大学情報理工学院情報工学系教授(現職)
荒瀬 由紀 (アラセ ユキ)  
2010年大阪大学大学院情報科学研究科博士後期課程修了。博士(情報科学)。2014年大阪大学大学院情報科学研究科准教授(現職)
鈴木 潤 (スズキ ジュン)  
2005年奈良先端科学技術大学院大学博士後期課程修了。博士(工学)。2020年東北大学データ駆動科学・AI教育研究センター教授(現職)
鶴岡 慶雅 (ツルオカ ヨシマサ)  
2002年東京大学大学院工学系研究科博士後期課程修了。博士(工学)。2018年東京大学大学院情報理工学系研究科教授(現職)
宮尾 祐介 (ミヤオ ユウスケ)  
2001年東京大学大学院理学系研究科博士後期課程中途退学。2006年博士(情報理工学)。2018年東京大学大学院情報理工学系研究科教授(現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)