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私たちには記憶すべきことがある 韓国人権紀行

出版社名 高文研
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-87498-812-1
4-87498-812-1
税込価格 3,300円
頁数・縦 330P 19cm

商品内容

要旨

光州虐殺の責任者処罰を要求して焼身自殺した弟の遺志を受けた人権活動家が、済州島・光州・ソウルなど帝国日本と軍事独裁政権の加害の現場を歩き、犠牲となった人びとの哭声に耳を澄ます。

目次

はじめに―歴史の現場で人を想う
1 虐殺と解冤の島―済州4・3の現場
2 戦争を記憶する方式―戦争記念館
3 孤島に生きてきた人々―小鹿島
4 処罰されない者たちの国―光州5・18抗争の現場(1)
5 みんなが私たちだったあの日―光州5・18抗争の現場(2)
6 狭い窓、小さな部屋、秘密階段―南山安企部と南営洞対共分室
7 監獄でも消された顔―西大門刑務所歴史館
8 春を訪ねる三つの道―磨石牡丹公園
9 別々に流れる時間―セウォル号惨事の現場

著者紹介

朴 來群 (パク レグン)  
1961年、韓国京畿道華城市西新洞尚安里の農家に生まれる。人権活動家。(財)人権財団サラム付設の人権センター・サラム所長。1988年、光州虐殺の責任者処罰を要求して焼身自殺した弟との約束を守るために活動したあと、人権運動をするようになる。その後、国家による抑圧と犯罪に立ち向かう現場活動を中心とした人権運動を続けている。民主化運動遺家族協議会事務局長、人権運動サランバン事務局長等の専従活動家、社会福祉法人エバダ福祉会理事、人権運動研究所常任研究員、大統領所属疑問死真相究明委員会調査課長、(財)人権財団サラム常任理事、ソウル市人権委員会副委員長、4月16日の約束国民連帯(4・16連帯)共同代表等を歴任。現在、4・16財団運営委員長、4・9統一平和財団理事、龍山惨事真相究明および再開発制度改善委員会執行委員長、開かれた軍隊のための市民連帯代表、ソンチャプコ運営委員、生命安全市民ネット共同代表等を務めている。野火賞、NCCK人権賞、イム・チャンスン賞などを受賞
真鍋 祐子 (マナベ ユウコ)  
1963年北九州市生まれ。筑波大学大学院修了、博士(社会学)。東京大学東洋文化研究所教授。専門は朝鮮地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)