名乗らじ
文春文庫 さ63−170 空也十番勝負 8
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2022年9月 |
ISBNコード |
978-4-16-791930-6
(4-16-791930-3) |
税込価格 | 814円 |
頁数・縦 | 332P 16cm |
商品内容
要旨 |
安芸広島城下で空也は、自らを狙う武者修行者、佐伯彦次郎の存在を知る。武者修行の最後の地を高野山の麓、内八葉外八葉の姥捨の郷と定め、彦次郎との無用な戦いを避けながら旅を続ける空也。京都愛宕山の修験道で修行の日々を送る中、彦次郎は空也を追い、修行の最後を見届けるため霧子、眉月が江戸から姥捨の郷に入った。 |
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出版社・メーカーコメント
空也は自らを狙う佐伯彦次郎の存在を知る。無用な戦いを避け、武者修行最後の地と定めた姥捨の郷を目指す空也に新たな刺客が――。