現代日本農業論考 存在と当為、日本の農業経済学の科学性、農業経済学への人間科学の導入、食料自給力指標の罠、飼料用米問題、条件不利地域論の欠陥、そして湿田問題
出版社名 | 春風社 |
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出版年月 | 2022年6月 |
ISBNコード |
978-4-86110-788-7
(4-86110-788-1) |
税込価格 | 7,920円 |
頁数・縦 | 557,12P 22cm |
商品内容
要旨 |
日本の農業はどうあるべきか?どう考えていけばよいのか?科学性を確保せんがため「〜すべき」という当為命題を排することで独断主義と相対主義の隘路に陥っている農業経済学の現状と正面から対峙。主観、当為を扱うことを可能とする考え方として、現象学に依拠した人間科学の導入を提案し、“考えていくための考え方”を基礎づける。 |
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目次 |
序論 現代日本農業における技術論の再興と農業経済学の転回に向けた試み |