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問いからはじまる心理学 3

つながるって何だろう?現代社会を考える心理学

  • 都筑学/監修
  • 高澤健司/編著 大村壮/編著 奥田雄一郎/編著 田澤実/編著 小野美和/編著
出版社名 福村出版
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-571-20606-1
4-571-20606-2
税込価格 2,970円
頁数・縦 287P 21cm
シリーズ名 問いからはじまる心理学

商品内容

要旨

「現代」もしくは「現在」とは?「生活の中にある自己」と「拡張される自己の世界」の視点から多面的に検討する。

目次

はじめに 自己と現代社会
第1部 生活の中にある自己(現代的な自己のあり方:複数の自己を使い分けることは適応的か?
地元志向からみる現代社会:学生は社会をつくり出す主体であると認識しているのか?
職場を通してみる社会と自己:働くことって何だろう?
多様な子どもが生活する学びの「場」:「わかる、できる」が本当に重要なのか?)
第2部 拡張される自己の世界(共通性のもとでの多様性と社会観:社会で生きる他者をどうみているのか?
過去からとらえる自己:自分は変わる?変わらない?
広がる時間を生きる:青年は現在・過去・未来をどう生きているのか?
他者とつながる身体:他者に支援してもらうと虐待は起こりやすくなるのか?
地域コミュニティとネットワーク:大学生にとっての地域の意味とは?
友人とのコミュニケーション:友人とのつきあい方で何が変わる?)
おわりに 現代社会をとらえる視点とは

出版社・メーカーコメント

「現代」もしくは「現在」とはどういう時期なのか、現代社会における諸現象を「生活の中にある自己」と「拡張される自己の世界」の視点から問いを立て多面的に検討する。

著者紹介

都筑 学 (ツズキ マナブ)  
中央大学名誉教授
高澤 健司 (タカサワ ケンジ)  
福山市立大学
大村 壮 (オオムラ ソウ)  
常葉大学短期大学部
奥田 雄一郎 (オクダ ユウイチロウ)  
共愛学園前橋国際大学
田澤 実 (タザワ ミノル)  
法政大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)