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Pythonではじめる音のプログラミング コンピュータミュージックの信号処理

出版社名 オーム社
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-274-22899-5
4-274-22899-1
税込価格 2,860円
頁数・縦 290P 21cm

商品内容

要旨

コンピュータミュージックをささえる音の信号処理をゼロから理解。音響学の基本、MIDIファイルの読み取りから、シンセサイザとエフェクタのしくみまで、ていねいに解説。打楽器・管楽器・弦楽器・鍵盤楽器の音をゼロからつくり出すフルスクラッチ合成のレシピを紹介。

目次

音響学
サウンドプログラミング
コンピュータミュージック
MIDI
ディジタル信号処理
シンセサイザ
エフェクタ
ミキシング
打楽器の音をつくる
管楽器の音をつくる〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

Pythonで音作りをはじめよう!・音のプログラミングが音響楽の基本からわかる!・音の信号処理もていねいに解説!・打楽器・管楽器・弦楽器・鍵盤楽器の音が手もとで作れる!・ソースコードはWebからダウンロード可能! 本書は、コンピュータで音作りをしてみたい方に向けた、サウンドプログラミングの入門書です。音作りに興味があるけど何からはじめたらという初心者のために音響の基本から解説をはじめ、コンピュータでの音の考え方、音を加工するディジタル信号処理の基礎をていねいに説明し、シンセサイザ、エフェクタの音作りなどを解説します。さらに、さまざまな音響合成のテクニックとともに、その具体例として、ゼロから楽器音をつくり出すフルスクラッチ合成のレシピを紹介します。サウンドプログラミングの言語には、音データの読み書きはもちろん、波形、周波数特性、そしてスペクトログラムの描画も簡単に行える、Pythonを採用しています。Pythonを使ってサウンドプログラミングの第一歩を踏み出しましょう!

著者紹介

青木 直史 (アオキ ナオフミ)  
北海道大学大学院情報科学研究院助教。博士(工学)。1972札幌生まれ。現在、北海道大学大学院情報科学研究院助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)