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金剛の塔

徳間文庫 き34−1 徳間時代小説文庫

出版社名 徳間書店
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-19-894774-3
4-19-894774-0
税込価格 880円
頁数・縦 429P 15cm

商品内容

要旨

「わしらは聖徳太子から四天王寺と五重塔を守護するようにいわれた一族や」美しい宝塔を建てるため、百済から海を渡ってきた宮大工たち。彼らが伝えた技術は、飛鳥、平安、戦国時代と受け継がれた。火災や戦乱で焼失しながら、五重塔は甦る。そして、けっして地震によっては倒れなかった。なぜなのか?時代を縦横にかけ巡り、現代の高層建築にも生きている「心柱構造」の誕生と継承の物語。

出版社・メーカーコメント

木造の五重塔は地震で倒れたことは無い!なぜか? 世界最古の建築会社、金剛組をモチーフに描く連作長編!================= 「わしらは聖徳太子から四天王寺と五重塔を守護するようにいわれた一族や」 美しい宝塔を建てるため、百済から海を渡ってきた宮大工たち。 彼らが伝えた技術は、飛鳥、平安、戦国と時代を超えて受け継がれた。 火災や戦乱で何度も焼失したが、それぞれの時代の宮大工たちが五重塔を甦らせる。 そして、その塔は決して、地震では倒れなかった。 なぜなのか? 現代の高層建築、丸の内ビルディングや東京スカイツリーにも生きている「心柱(しんばしら)構造」の誕生と継承の物語!

著者紹介

木下 昌輝 (キノシタ マサキ)  
1974年奈良県生まれ。2012年「宇喜多の捨て嫁」でオール讀物新人賞を受賞し、作家デビュー。2015年単行本『宇喜多の捨て嫁』で第152回直木賞候補。同作で第4回歴史時代作家クラブ賞、第9回舟橋聖一文学賞、第2回高校生直木賞、咲くやこの花賞(文芸その他部門)受賞。2019年『天下一の軽口男』で第7回大阪ほんま本大賞受賞、『絵金、闇を塗る』で第7回野村胡堂文学賞受賞。2020年『まむし三代記』で第9回日本歴史時代作家協会賞、第26回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)