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実務者のための“アウトカム重視”の政策立案と評価 地方創生に活かす政策形成の基本

出版社名 公人の友社
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-87555-881-1
4-87555-881-3
税込価格 2,970円
頁数・縦 204P 21cm

商品内容

目次

基礎知識編(地域経営と政策形成
政策形成の基礎知識)
課題と解決の指針編(政策形成の課題
課題解決の指針)
実践編:政策立案の「めざす姿」と「具体的な手順」(政策立案で重視すべきこと
立案の手順・手法・ツール)
提案編:アウトカム重視の政策立案と評価へ(政策の実効性(効果性・実現性)の高め方とそのツール
ケーススタディに学び、実践に活かす ほか)
手法編:政策形成で押さえておきたい視点・手法(実効性(効果性・実現性)のある政策形成に活かす視点・手法)

出版社・メーカーコメント

本書は、地域の問題解決を担う実務者が、“成果(アウトカム)”を実現するための政策形成の考え方、進め方、手法を提案しています。自治体の他、NPO、市民団体など非営利組織の職員、また、CSRへの取り組みやSDGs達成に向けて社会問題の解決に意欲的な民間企業の方々にも役立てていただけるように実践に活用できる内容となっています。 公的問題の解決には、計画(立案)(Plan)―執行―評価(PDC)の政策形成プロセスが効果的ですが、特に“政策立案の質”が成果(アウトカム)実現に大きく影響します。そこで本書は政策形成の経験が少ない実務者が、立案の質を低下させてしまう‘落とし穴’を理解し、それに陥らないために重視すべき内容をまとめています。

著者紹介

矢代 隆嗣 (ヤシロ リュウジ)  
(株)アリエール・マネジメント・ソリューションズ代表取締役。コンサルティングファームにて、業務構造(組織・業務・人材・管理システム)改革、行政評価などのコンサルティング活動後、(株)アリエール・マネジメント・ソリューションズ設立。キャパシティ・ビルディング・マネジメントをテーマに民間企業、行政機関、非営利団体へのコンサルティング、研修を中心に活動している。市町村アカデミー講師、日本行政学会、日本地方自治学会所属。法政大学大学院兼任講師。法政大学大学院公共政策研究科博士後期課程修了、ニューヨーク大学行政大学院(MS:国際公共期間マネジメント)修了、エディンバラ大学経営大学院(MBA)修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)