• 本

臆病者の自転車生活

出版社名 亜紀書房
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-7505-1758-2
4-7505-1758-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 188P 18cm

商品内容

要旨

心に怯えた犬を抱えて生きている著者が、電動アシスト自転車と出会って、小さな冒険を重ねていく。横浜の街へ、鎌倉へ。そしてロードバイクを手に入れて、真鶴へ、ついには海を越えて北海道へ。自分の「できない」を乗り越えていく女性の、勇気の物語。

目次

第1話 電動自転車との出会い
第2話 街場の自転車レッスン
第3話 いつだって行ける場所にはいつまでも行かない
第4話 「変化」がはじまった―夜のみなとみらいライド
第5話 いざ、鎌倉
第6話 ロードバイク記念日
第7話 本当にロードバイクがやってきた
第8話 ツール・ド・真鶴(前編)―大冒険への扉
第9話 ツール・ド・真鶴(後編)―往復百五十キロの旅、時々雨
第10話 ライド・オン・北海道―苫小牧・支笏湖の旅

出版社・メーカーコメント

さよなら、「繊細すぎ」のわたし!「どうせ無理」なんてもう言わない。読めばじんわりと温もりが広がり、元気がどんどん湧いてくる、ZINEで大人気の作家が贈る自転車エッセイ集。――――――――――――――-ふとしたきっかけで乗った自転車が、生活を、心を、大きく変えた。心に怯えた犬を抱えて生きている著者が、電動アシスト自転車と出会って、小さな冒険を重ねていく。横浜の街へ、鎌倉へ。そしてロードバイクを手に入れて、真鶴へ、ついには海を越えて北海道へ。──自分の「できない」を乗り越えた女性の、勇気の物語。

著者紹介

安達 茉莉子 (アダチ マリコ)  
作家、文筆家。大分県日田市出身。東京外国語大学英語専攻卒業、サセックス大学開発学研究所開発学修士課程修了。政府機関での勤務、限界集落での生活、留学など様々な組織や場所での経験を経て、言葉と絵による作品発表・エッセイ執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)