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日本のコーポレート・ガバナンス史 データ分析で読み解く

出版社名 中央経済社
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-502-43821-9
4-502-43821-9
税込価格 2,970円
頁数・縦 232P 21cm

商品内容

要旨

データ分析を駆使して日本企業の発展に迫った「数量経営史」初のテキスト。

目次

序章 本書の目的
第1章 データ分析のポイント:分析結果の読み方
第2章 日本のコーポレート・ガバナンス:特徴と変容
第3章 会社制度と株主主権
第4章 財閥:ファミリービジネスと持株会社
第5章 専門経営者と内部労働市場
第6章 金融恐慌と銀行淘汰
第7章 M&Aの経済機能
第8章 コーポレート・ガバナンスの変容:戦間期の相対化
第9章 戦時源流論:コーポレート・ガバナンスの連続と断絶

出版社・メーカーコメント

データ分析の視点で日本のコーポレート・ガバナンス史を捉えた新機軸のテキスト。企業行動の歴史分析をデータ分析で行うための基本的な考え方、分析結果の解釈方法等も解説。

著者紹介

川本 真哉 (カワモト シンヤ)  
南山大学経済学部教授、京都大学博士(経済学)。1977年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。早稲田大学高等研究所助教、新潟産業大学経済学部専任講師、福井県立大学経済学部准教授、南山大学経済学部准教授を経て、現職。専攻、コーポレート・ガバナンス論、数量経済史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)