沈鬱の平成政治史 なぜ日本人は報われないのか?
扶桑社新書 445
出版社名 | 扶桑社 |
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出版年月 | 2022年10月 |
ISBNコード |
978-4-594-09303-7
(4-594-09303-5) |
税込価格 | 935円 |
頁数・縦 | 298P 18cm |
商品内容
要旨 |
失われ続けた31年。なぜ日本は小国に落ちぶれてしまったのか?竹下登、村山富市、橋本龍太郎、小泉純一郎、麻生太郎、鳩山由紀夫、菅直人、安倍晋三…etc.日本を叩き落とした政治家の大罪。 |
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目次 |
第1章 本当は怖い竹下登 |
出版社・メーカーコメント
失われ続けた31年。 日本を小国に叩き落とした政治家の大罪とは? 知っているようで知らない 平成政治史の大事なコト。 本書は、日本の政治がなぜダメなのか、ひいては日本人が如何に落ちぶれたのかの原因をこれでもかと抉り出す本です。どの頁を開いても、不愉快な話しかないでしょう。 では、なぜそんな本を書くのか。 悔しがってほしいからです。 かつて、日本は大国でした。ところが、たった一回だけ戦争に負けたくらいで、立ち上がれないくらい打ちのめされている。もはやもう一度強くなる意思すら持てなくなっている。すべての周辺諸国の靴の裏を舐め、「殴らないでください」と懇願するだけの情けない国に落ちぶれてしまいました。 そして取り柄の経済も、「失われた三十年」「日本病」と呼ばれるデフレ不況で、何の自慢もできなくなりました。経済大国が経済力を失えば、大国ではなく単なる小国です。 昭和期はまだ経済大国でいられましたが、今やすっかり中国に抜かれてしまいました。一体、原因は何なのでしょう。 その原因を探り、適切な処方箋を見つける。 本書はそんな人に向けて書きました。 どの頁を開いても不愉快な話だらけですが、我慢してお読みください。 <本書の構成> 第一章 本当は怖い竹下登 第二章 平成の政治改革と挫折 第三章 経済大国なのに取り柄が経済ではなくなる 第四章 小泉政治とは何だったのか 第五章 地獄絵図の自民党 第六章 民主党政権の罪と闇と暗黒と絶望 第七章 みんな大好き安倍晋三♪ 終 章 パニックに翻弄される令和の日本政治