• 本

東国の古墳と古代史

読みなおす日本史

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-642-07515-2
4-642-07515-1
税込価格 2,640円
頁数・縦 277P 19cm

商品内容

要旨

近畿のヤマト勢力にとって、東国はどのような存在だったのか。西日本と共通する要素を持ちながら、強い独自色を示す東海・関東の古墳からアプローチ。東日本の政治連合の形成、牧と馬の文化など、古代史の謎に迫る。

目次

序 東国の古墳に学ぶ
第1部 東海の古墳を考える(東日本における政治的世界の形成と濃尾平野
尾張・東之宮古墳と東国古代史
美濃・昼飯大塚古墳の語るもの ほか)
第2部 関東の古墳を考える(古墳からみた上毛野とヤマト王権
相模・長柄・桜山一・二号墳
上総・金鈴塚古墳が語るもの ほか)
第3部 古代東国の牧と馬の文化(東国における牧の出現
馬匹文化受容の背景)

出版社・メーカーコメント

近畿のヤマト勢力にとって、東国はどのような存在だったのか。西日本と共通する要素を持ちながら、強い独自色を示す東海・関東の古墳からアプローチ。東日本の政治連合の形成、牧と馬の文化など、古代史の謎に迫る。

著者紹介

白石 太一郎 (シライシ タイチロウ)  
1938年大阪府に生まれる。現在、国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)