• 本

近鉄沿線の近現代史

CPCリブレ:エコーする〈知〉 No.18

出版社名 クロスカルチャー出版
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-910672-15-1
4-910672-15-X
税込価格 2,200円
頁数・縦 192P 21cm

商品内容

要旨

近鉄開業125周年記念出版。広域路線型民鉄の典型で、営業距離数日本一の近鉄。“話題の”大和西大寺駅から書き始めて複雑な路線図・沿線史をわかりやすく描き出す。

目次

序章 大和西大寺駅から
第1章 民鉄最長路線の素顔
第2章 奈良線・橿原線・大阪線西部
第3章 京都線・生駒線・けいはんな線・難波線
第4章 南大阪線・吉野線・道明寺線・御所線・長野線
第5章 名古屋線・鈴鹿線・湯の山線
第6章 生駒・西信貴鋼索線
第7章 大阪線東部・山田線・鳥羽線・志摩線
終章 中川短絡線から

出版社・メーカーコメント

近鉄開業125周年記念出版。広域路線型民鉄の典型の近鉄。話題の大和西大寺駅から書き始めて、奈良線、大阪線南部、南大阪線、京都線、名古屋線など複雑な路線図・沿線史をわかりやす描き出す。関西圏と中部圏の商圏を結ぶオレンジのビスタカーが、史跡豊富な古都や神社仏閣や風光明媚な観光地をつなぐ。沿線の発展史はもう一つの合併史でもある。

著者紹介

三木 理史 (ミキ マサフミ)  
奈良大学文学部教授(地理学科)。1965年大阪府生まれ。関西大学大学院文学研究科博士課程後期課程中退。専攻:歴史地理学、鉄道史。主要著作:『局地鉄道』(塙書房、2009年、第10回人文地理学会賞(一般図書部門))。『都市交通の成立』(日本経済評論社、2010年、2012年度鉄道史学会住田奨励賞「単行本部門」)。その他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)