シベリアのビートルズ イルクーツクで暮らす
出版社名 | 亜紀書房 |
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出版年月 | 2022年11月 |
ISBNコード |
978-4-7505-1769-8
(4-7505-1769-0) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 207P 19cm |
商品内容
要旨 |
2022年2月、ロシアがウクライナに侵攻した。戦争は一向に終わる気配を見せない。いま、また西側とロシアの間に、カーテンがおろされようとしている。ロシアの人たちは何を思っているのだろう。著者は、無類のビートルズファンである画家のスラバと結婚し、2018年からイルクーツクに暮らす。西側の情報が入らないソ連下で、ロック少年として暮らしたスラバは、ペレストロイカをくぐり抜け、激変する社会を生き抜いてきた。彼の波瀾に満ちた人生と、自らの人生を重ねながら、別の価値観で動く社会のなか、人々はどのように暮らしているのか、アートや音楽や文学は、彼らをどのように支えているのか。イルクーツクの人々の本音や生き方に寄り添う、海外事情エッセイ集。 |
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目次 |
1 スラバの部屋(シベリア、イルクーツク、Z通り一番地 |
出版社・メーカーコメント
《俺たちのアイドルは、レーニンじゃない。レノンだ!》ソ連時代、ロック少年だった画家スラバと結婚し、ロシアに暮らし始めて5年。そこに暮らす人々は破天荒でやけくそに明るい。戦争が始まって、ロシアの人々は何を思う?──ロシア暮らしの「いま」をリポートする。----------------------著者は、無類のビートルズファンである画家のスラバと結婚し、2018年からイルクーツクに暮らす。西側の情報が入らないソ連下で、ロック少年として暮らしたスラバは、ペレストロイカをくぐり抜け、激変する社会を生き抜いてきた。彼の波乱に満ちた人生と、自らの人生を重ねながら、別の価値観で動く社会のなか、人々はどのように暮らしているのか、アートや音楽や文学は、彼らをどのように支えているのか。〈イルクーツクの人々の本音や生き方に寄り添う、海外事情エッセイ集〉