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まんがでわかるSDGs経営

出版社名 ウェッジ
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-86310-254-5
4-86310-254-2
税込価格 1,320円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

国連サミットで採択されたSDGs17の目標は、大きな市場と雇用を生みだす可能性があります。ビジネスや経営に関係し、企業が導入できそうな事柄を漫画によるストーリー形式で理解を深めます。

目次

プロローグ 地球の危機的状況を救うSDGs
第1章 SDGsの取り組みとメリット
第2章 SDGsの動向と企業の取り組み
第3章 SDGsを導入する5つのステップ
第4章 SDGsを浸透させるマトリックス
エピローグ 未来につなげるSDGs

出版社・メーカーコメント

★2030年に誰も取り残されない未来へ!「SDGsの概念はよくわかったけど、具体的に何をしていいかわからない」そんな読者のために、SDGs経営のプロが監修する本書では漫画によるストーリー形式で理解を深めていきます。企業・自治体の研修でも続々採用されています! ――――――――――――――――――――――――――――――― 2015年に国連サミットで採択されたSDGs17の目標は、大きな市場と雇用を生みだす可能性があります。SDGsの概念がかなり浸透したいま、大手企業を中心にSDGsへの取り組みは進んではいるものの、具体的に何をどうするか戸惑っている担当者が多いのも現実です。本書は埼玉県にある企業の実例をもとにした漫画によるストーリー形式でSDGs経営への理解を深めていくものです。SDGsへの関心の高い中小企業や自治体の担当者はもちろん、これから経営に実践していきたい起業家やSDGsへの意識の高い学生などの方にも最適な実践入門書です。 ――――――――――――――――――――――――――――――― 「監修者の言葉」より――本書を手にしたあなたはラッキーです。混迷の時代に世界に通用する「羅針盤」としてのSDGsを戦略的に使うノウハウがわかるからです。(中略)重要なのは、SDGsは自主的な取り組みだということです。このルールは怖い。どんどん差がつくからです。「ぼーっと」していれば「置いていかれる」というルールです。ルールが変わったのです。すぐにも自社は何ができるかを、SDGsをヒントに考えてください。(中略)本書は、SDGsを漫画でわかりやすく導入し、SDGsの本質と特色を1冊でわかるよう仕立てたものです。本書をきっかけに、SDGsで、企業価値の向上とビジネスパーソンのモチベーション向上に役立ててください。

著者紹介

笹谷 秀光 (ササヤ ヒデミツ)  
千葉商科大学基盤教育機構教授、ESG/SDGsコンサルタント。1976年東京大学法学部卒業。1977年農林省入省、その後、環境省大臣官房審議官、農林水産省大臣官房審議官、関東森林管理局長を経て、2008年退官。同年に伊藤園入社、取締役を経て2019年退社。2020年4月より現職。現在、日本光電工業株式会社社外取締役、PwC Japanグループ顧問、グレートワークス株式会社顧問
藤沢 涼生 (フジサワ リョウ)  
漫画描き。海外ネットを旅するうちに英文学科なのに中国語ができるようになったり、TV局で生放送のディレクターをしていたことがあったり、謎の経歴。日々新しいことにチャレンジ中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)