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韓国現代詩選

新版

出版社名 亜紀書房
出版年月 2022年11月
ISBNコード 978-4-7505-1768-1
4-7505-1768-2
税込価格 2,420円
頁数・縦 209P 19cm
シリーズ名 韓国現代詩選

商品内容

要旨

隣国の多彩な現代詩人十二人の、発想豊かな六十二篇を、日本を代表する詩人・茨木のり子が編み、翻訳した。刊行から三十余年。韓国文学の真髄ともいえる簡潔で奥行き深い言葉できざまれた詩的世界は、時代を越えて心に鮮烈に響く。第四十二回読売文学賞(研究・翻訳賞)受賞作。

目次

姜恩喬
金芝河
趙炳華
洪允淑
李海仁
申庚林
河鐘五
黄明杰
金汝貞
黄東奎〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

「いい詩は、その言語を使って生きる民族の、感情・理性のもっとも良きものの結晶化」詩的世界の多様さ、現実に根ざしつつ生み出された作品の面白さは、時代を超え、今もなお心に響く。豊潤で余韻に満ちた茨木のり子の名訳で贈る珠玉の詞華集。【解説】若松英輔さん、斎藤真理子さん−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−隣国の多彩な現代詩人十二人の、発想豊かな六十二篇を、日本を代表する詩人・茨木のり子が編み、翻訳した。刊行から三十余年。韓国文学の真髄ともいえる簡潔で奥行き深い言葉できざまれた詩的世界は、時代を超えて心に鮮烈に響く。

著者紹介

茨木 のり子 (イバラギ ノリコ)  
1926年、大阪生まれ。詩人、エッセイスト。1950年代より詩作を始め、53年に川崎洋とともに同人雑誌「櫂」を創刊。日本を代表する現代詩人として活躍。76年から韓国語を学び始め、韓国現代詩の紹介に尽力した。90年に本書『韓国現代詩選』を発表し、読売文学賞を受賞。2006年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)