• 本

あくまとけしのみ

出版社名 偕成社
出版年月 2022年11月
ISBNコード 978-4-03-350240-3
4-03-350240-8
税込価格 1,430円
頁数・縦 〔32P〕 27cm

商品内容

要旨

まよなか12時ぴったりに、きょうかいの十字架のまえで3本あしの木のいすにのると、あくまがあらわれる―。おじいちゃんからこんないいつたえをきいて、ぼくはさっそくためしてみた。するとなんと、ほんとうにあくまがあらわれたんだ!でも、このあくま、おもっていたのとちょっとちがうみたい…。4歳から。

出版社・メーカーコメント

「真夜中12時ぴったりに、教会の十字架のまえで、鉄のくぎを1本もつかっていない3本足の木のいすにのると、あくまがあらわれる。そのとき、あくまの大好物のけしのみをまきながら逃げると、あくまはけしのみを拾うのにむちゅうになって、追いかけてこない、という話だ。」おじいちゃんからこんな言いつたえを聞いたぼくは、夜中にこっそり家を抜けだして、教会へむかった。いすにのって、12時の鐘の音を待つとーーなんと、本当にあくまがあらわれた! でも、このあくま、なんだかちょっとへんなんだ。「うえーん、まってよぅ、けしのみいっぱい食べたいよぅ」なんて、泣くんだもの。それでぼくは、あくまにもっといいものをごちそうするために、とっておきの場所へ案内してあげたんだ。スロバキア在住の作家が、地域につたわる言い伝えから想像を大きくふくらませて創作した、楽しい物語。村の家並みやこぢんまりとした教会などが丁寧に描きこまれ、中欧の雰囲気がたっぷり味わえます。

著者紹介

洞野 志保 (ドウノ シホ)  
1977年北海道生まれ。スロバキア在住。女子美術大学美術学科洋画・版画コースを卒業後、2004年から2006年までスロバキアのブラチスラヴァ美術大学に留学し、ドゥシャン・カーライ教授のもと版画学科サプリメンタルコースで学ぶ。2010年に、スロバキア民話を再話した初めての絵本『まるきのヤンコ』(福音館書店「こどものとも」)を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)