• 本

僕はどうしても捨てられない。

出版社名 ヨシモトブックス
出版年月 2022年11月
ISBNコード 978-4-8470-7242-0
4-8470-7242-1
税込価格 1,540円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

苦節20年、長かった下積み時代。モノも人生も捨てたもんじゃない―モノを捨てられない男の愛着と哀愁の半世紀。

目次

ガス式炊飯器
ラーメンどんぶり
キングオブコントTシャツ
マスク
バスタオル
T字カミソリ&綿棒
歯ブラシ
目薬
灯油タンク
食器棚〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

こんだけ物持ちよかったらもう才能やん!非凡な特性を笑いに昇華した、くだらないけどくすっと笑える、自伝的エッセイ 帯にはこのエッセイが生まれるきっかけとなったバラエティ番組、YTV「ダウンタウンDX」のMC、ダウンタウンの浜田雅功が寄稿!「アホちゃうか、この本まず捨てろ」 ー浜田雅功モノも人生も捨てたもんじゃない。ーー苦節20年、長かった下積み時代は無駄じゃなかった。R−1グランプリ5年連続決勝進出、2020年M−1グランプリでは準優勝と結果を出し、バラエティを中心にテレビドラマにも連続出演中の、稀代のピン芸人おいでやす小田のモノにまつわるエトセトラが詰まっています。捨てられない男のルーツと諦めないポジティブシンキングがココに。とくとご覧あれ!20年以上使用しているガス式炊飯器、丈夫すぎるラーメン鉢、もうボロボロで黒ずんでさえいる10年選手のタオル、7年使い続けてるのに減らない目薬(抗菌)、いつかはつくかもしれない使い切った乾電池、10年前からなぜかいつまでも減らない綿棒、etc...。物持ちが良すぎて、テレビ番組で取り上げていただいたところ、有吉さんに引かれ、周りの芸人仲間にも引かれ、家族にも引かれてしまっているモノを捨てられない男、おいでやす小田。脱・断捨離芸人、彼の物持ちの良さの原点(ルーツ)はなにか。捨てられないモノたちとの物語は彼の高校生活まで遡り、当時から現在までの物との思い出や、自分の周りに起こったエピソードを赤裸々に書き記しています。くだらないけど、きっと、笑顔になれます。発行:ヨシモトブックス発売:ワニブックス

著者紹介

おいでやす小田 (オイデヤスオダ)  
1978年7月25日生まれ、京都府京都市出身。吉本興業所属の芸人。NSC大阪23期生。趣味特技はバスケットボール。2008年ごろよりピン芸人として活動し、2018年をもって活動拠点を大阪から東京に移した。2016年〜2020年まで5年連続R‐1ぐらんぷりファイナリスト。2019年、こがけんとユニット「おいでやすこが」を組み、2020年M‐1グランプリ準優勝という成績を残し、一躍注目を集めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)