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観光経済学 理論とデータで学ぶ

出版社名 有斐閣
出版年月 2022年11月
ISBNコード 978-4-641-16607-3
4-641-16607-2
税込価格 3,190円
頁数・縦 328P 22cm

商品内容

要旨

パンデミック、戦争、災害…先の見えない今こそ観光に理論の枠組みとデータによる実証を!

目次

観光経済学を学ぶにあたって―留意すべき観光の特異性
第1部 基礎理論(需要分析―人を観光に向かわせるもの
供給分析―観光の産業・経済構造 ほか)
第2部 観光産業(仲介業―空間を超える取引ツール
宿泊施設・観光施設―変わりゆく「ステイ」の姿 ほか)
第3部 地域政策と観光(観光と地域振興―地域へのインパクトの分析
観光振興における財源―負担と受益の制度設計)
第4部 統計・実証(観光統計―数字で把握する旅行者の人数と消費
旅行・観光サテライト勘定―旅行消費と観光供給の全体像の記録 ほか)
パンデミックと観光―新型コロナウイルス感染症流行からの分析

出版社・メーカーコメント

「観光」という行動をデータから経済学的に捉える1冊。観光のあり方が問われる今こそ必要になる理論を,豊富な事例と第一線の専門家の解説でわかりやすく体系化。観光のニュースタンダードを提供します。経済学のサブテキストとしても最適。

著者紹介

山内 弘〓 (ヤマウチ ヒロタカ)  
武蔵野大学経営学部特任教授、一橋大学名誉教授。専攻、交通経済学、公益事業論
山本 史門 (ヤマモト フミカド)  
野村総合研究所エキスパート職。専攻、観光経済、観光統計、計量経済分析
山崎 茂雄 (ヤマサキ シゲオ)  
福井県立大学経済学部教授。専攻、文化政策、観光政策、公共政策学
川口 明子 (カワグチ アキコ)  
株式会社サーベイリサーチセンター主任研究員、筑波大学理工情報生命学術院システム情報工学研究群博士後期課程在籍。専攻、社会工学、観光統計(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)