現代アートはすごい デュシャンから最果タヒまで
ポプラ新書 229
出版社名 | ポプラ社 |
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出版年月 | 2022年11月 |
ISBNコード |
978-4-591-17508-8
(4-591-17508-1) |
税込価格 | 1,210円 |
頁数・縦 | 284P 18cm |
商品内容
要旨 |
ジャクソン・ポロック/アンディ・ウォーホル/河原温/クレス・オルデンバーグ/ルネ・マグリット/アルヴァ・アアルト/会田誠など美術館へ行く前に、行った後に、この一冊。現代アートの正体とは何か? |
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目次 |
序章 現代アートのはじまりは、マルセル・デュシャン |
出版社・メーカーコメント
便器を展示して、それがアートになるのか?そもそもアートとは何か?わからないからこそ、「現代アート」を「難解」と感じる人は多いのだと思います。しかし実は、現代アートは小学生でも、その魅力がわかるのです。すぐれたアートとは、決して難解ではなく、誰でもわかります。本書では、現代アートの巨匠・マルセル・デュシャンから、詩人・最果タヒまで、さまざまなアーチストをとおして、現代アートの魅力、楽しみ方を紹介します。【著者情報】布施英利(ふせ・ひでと)芸術学者、批評家。1960年群馬県生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業、同大学院美術研究科博士課程(美術解剖学専攻)修了。学術博士。大学院在学中に最初の著書『脳の中の美術館』を出版。以後、これまでの著書は60冊ほど。東京大学医学部助手(養老孟司研究室)を経て、現在は東京藝術大学美術学部教授。著書に『脳の中の美術館』をはじめ、『死体を探せ!』『子どもに伝える美術解剖学』『構図がわかれば絵画がわかる』『人体 5億年の記憶』『洞窟壁画を旅して』など多数。オンラインでは電脳アカデミア「美の教室」と「自然の教室」の講座に取り組んでいる。