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現代日中関係史 切手・郵便に秘められた軌跡 第1部

1945−1972

郵便×歴史シリーズ 1

出版社名 日本郵趣出版
出版年月 2022年11月
ISBNコード 978-4-88963-866-0
4-88963-866-0
税込価格 2,530円
頁数・縦 255P 21cm
シリーズ名 現代日中関係史

商品内容

要旨

歴史を郵趣的視点から読み解く、“文章”を主体とした新レーベル「郵便×歴史シリーズ」が誕生しました!その第1号として、日中国交正常化50年を記念して刊行されるのが、本書「現代日中関係史」第1部です。主に戦後から1972年の日中国交正常化直前までの日中関係を中心に、それに付随する諸外国の思惑や情勢を、切手や資料写真などとともに、郵便学者・内藤陽介さんが紐解いていきます。

目次

第1章 “中国”はいかにして戦勝国になったか
第2章 国共内戦と占領日本
第3章 新中国の軍民二元論
第4章 以民促官と梅蘭芳
第5章 タブーだった五星紅旗
第6章 “二つの中国”政策とその挫折
第7章 ヴェトナム・文革・沖縄
第8章 さらば国連、莊敬自強

出版社・メーカーコメント

日中国交正常化50周年を記念して刊行される本書では、主に戦後から1972年の日中国交正常化直前までの日中関係とそれに付随する米ソの思惑や周辺諸国の歴史を切手や郵趣品、資料写真などとともに紐解いていきます。

著者紹介

内藤 陽介 (ナイトウ ヨウスケ)  
1967年、東京都生まれ。東京大学文学部卒業。郵便学者。ノンフィクション作家。日本文藝家協会会員。文化放送「おはよう寺ちゃん」レギュラーコメンテーター。国際郵趣連盟およびアジア郵趣連盟審査員。「東京五輪の郵便学」で、第16回河上肇賞受賞。切手等の郵便資料から国家や地域の在り方を読み解く「郵便学」を提唱し、研究・著作活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)