鯨と捕鯨の文化史
出版社名 | 名古屋大学出版会 |
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出版年月 | 2022年11月 |
ISBNコード |
978-4-8158-1102-0
(4-8158-1102-4) |
税込価格 | 3,960円 |
頁数・縦 | 421,24P 22cm |
商品内容
要旨 |
毎日出版文化賞受賞。時代とともに次々と姿を変える鯨は、常に人間社会を映し出す鏡だった。近代捕鯨の誕生から現在の捕鯨問題まで、400年にわたる歴史を解読し、東西の捕鯨文化を浮彫りにするとともに、自然と人間の関係を鋭く洞察。 |
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目次 |
第1章 鯨の「発見」―近代捕鯨の誕生 |
出版社・メーカーコメント
鯨は人間にとって重要な生活財であると同時に、その巨体はいつの時代にも人の心を魅了し、意味の産出を促す「文化的」存在でもあった。本書は、捕鯨活動400年の歴史を通じて、東西の捕鯨文化を浮彫りにするとともに、自然と人間の関係を鋭く問い直した力作である。