クジラ捕りが津波に遭ったとき 生業の人類学
出版社名 | 名古屋大学出版会 |
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出版年月 | 2022年11月 |
ISBNコード |
978-4-8158-1104-4
(4-8158-1104-0) |
税込価格 | 3,520円 |
頁数・縦 | 364,6P 20cm |
商品内容
要旨 |
鯨びと、鯨の町、鯨の海。うち続く逆境のなか、生命をかけてクジラと闘うのはなぜか。歴戦の解剖リーダーや老いたる船の若き船長、多くの人生を背負う社長らの声を聴き、捕鯨という「仕事」が織りなす厳しくも豊かな世界を見つめる。 |
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目次 |
序章 第1章 流される |
出版社・メーカーコメント
鯨びと、鯨の町、鯨の海――。うち続く逆境のなか、命をかけてクジラと闘うのはなぜか。解剖部隊の伝説的リーダーや老いたる船の若き船長、部下と地域の未来を背負う社長らの語りに耳を傾け、捕鯨という「仕事」が織りなす厳しくも豊かな世界を見つめる渾身の力作。「生きてあること」とは。