年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活
講談社現代新書 2684
出版社名 | 講談社 |
---|---|
出版年月 | 2022年11月 |
ISBNコード |
978-4-06-529928-9
(4-06-529928-4) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 219P 18cm |
商品内容
要旨 |
「中間層」が完全崩壊した日本社会の「本当の危機」 |
---|---|
目次 |
第1部 平均年収でもつらいよ(毎月10万円の赤字、何もできない「中流以下」を生きる―神奈川県・須藤慎太郎(48歳)・会社員・年収520万円 |
出版社・メーカーコメント
平均年収443万円――これでは“普通”に暮らすことができない国になってしまった。ジャーナリストが取材してわかった「厳しすぎる現実」。 昼食は必ず500円以内、スタバのフラペチーノを我慢、月1万5000円のお小遣いでやりくり、スマホの機種変で月5000円節約、ウーバーイーツの副業収入で成城石井に行ける、ラーメンが贅沢、サイゼリヤは神、子どもの教育費がとにかく心配…… 「中間層」が完全崩壊した日本社会の「本当の危機」とは?