• 本

老害の壁

出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2022年11月
ISBNコード 978-4-7678-3073-5
4-7678-3073-7
税込価格 1,430円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

「老害恐怖」に怯える人のための処方箋。この国に立ちふさがる「老害」という名の同調圧力の壁を乗り越えて、70代、80代から楽しく生きる人生の心得。

目次

第1章 老害という名の同調圧力
第2章 老害を恐れていたら要介護に
第3章 老害と言われても気にしない
第4章 老害になるのは脳の衰え?
第5章 老害を気にせず老後を楽しむ
第6章 老害の壁を打ち破るための養生術

出版社・メーカーコメント

「老害」は害じゃない!高齢者医療の第一人者が贈る、老後を楽しく生きる、まったく新しい「老害の壁」の超え方。 最近、「老害」という言葉をよく耳にしますが、高齢者はちょっとしたことですぐ世間から「老害」呼ばわりされて人知れず苦しんでいるケースが多いのです。 実は、この老害と呼ばれていることのほとんどは、「高齢者に対する同調圧力」でしかありません。この同調圧力が、高齢者から生活や健康、娯楽などの自由を奪っています。 本書では、この「老害の壁」を打ち破って人生100年時代を楽しく、健康に、いきいきと過ごすヒントをまとめました。老害と言われることを恐れずに自信をもって過ごせば、人生でいちばん幸福な、最高の老後が待っています。 ■目次1章 老害の壁という名の同調圧力2章 老害を恐れていたら要介護に3章 老害と言われても気にしない4章 老害になるのは脳の衰え?5章 老害を気にせず老後を楽しむ6章 老害の壁を打ち破るための養生術 ■著者プロフィール和田秀樹(わだ・ひでき) 1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修。国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院でもある浴風会病院の精神科を経て、現在、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部・東京医科歯科大学非常勤講師、ルネクリニック東京院院長。著書に『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)、『80歳の壁』『70歳の正解』(以上、幻冬舎新書)、『医者が教える50代からはじめる老けない人の「脳の習慣」』(ディスカヴァー携書)、『70歳から一気に老化する人しない人』(プレジデント社)『老いの品格』(PHP新書)など多数。

著者紹介

和田 秀樹 (ワダ ヒデキ)  
1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院でもある浴風会病院の精神科を経て、現在、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部・東京医科歯科大学非常勤講師、ルネクリニック東京院院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)