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日本の「学歴」 偏差値では見えない大学の姿

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2022年11月
ISBNコード 978-4-02-332267-7
4-02-332267-9
税込価格 2,200円
頁数・縦 291P 19cm

商品内容

要旨

政治、経済、スポーツ、文学…。近・現代の日本社会を作ってきたのはどんな大学なのか。歴史とデータから明らかに。

目次

第1章 政治家、法曹、公務員、士業
第2章 教員、医療職
第3章 就職者、社長
第4章 スポーツ、文学賞
第5章 女性の活躍
第6章 研究の世界
第7章 大学教員
第8章 国際化

出版社・メーカーコメント

日本の社会の中で「学歴」はどのような影響を及ぼしてきたのか。また、さまざまな職業や場面においての「学歴」はどのようなものだろうか。本書では明治期からの大学の変遷を振り返りながら、ランキングデータによって、難関国立大や有名私立大だけではない日本を形作ってきた大学を明らかにしていく。

著者紹介

橘木 俊詔 (タチバナキ トシアキ)  
1943年兵庫県生まれ。小樽商科大学商学部卒業。大阪大学大学院経済学研究科修士課程修了。ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。京都大学教授、同志社大学教授、京都女子大学客員教授などを歴任。米、仏、英、独の大学・研究所で教育職・研究職。元日本経済学会会長。主な研究テーマは「所得分配の経済分析」「教育問題の分析」など
小林 哲夫 (コバヤシ テツオ)  
1960年神奈川県生まれ。教育ジャーナリスト。大学や教育にまつわる問題を雑誌、WEBなどに執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)