日本史を暴く 戦国の怪物から幕末の闇まで
中公新書 2729
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2022年11月 |
ISBNコード |
978-4-12-102729-0
(4-12-102729-9) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 237P 18cm |
商品内容
要旨 |
歴史には裏がある。古文書を一つずつ解読すると、教科書に書かれた「表の歴史」では触れられない意外な事実が見えてくる。明智光秀が織田信長を欺けた理由、信長の遺体の行方、江戸でカブトムシが不人気だった背景、忍者の悲惨な死に方、赤穂浪士が「吉良の首」で行った奇妙な儀式、漏洩していた孝明天皇の病床記録…。古文書と格闘し続ける著者が明らかにした、戦国、江戸、幕末の「歴史の裏側」がここにある。 |
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目次 |
第1章 戦国の怪物たち(大仏を焼いたのは松永久秀か |
出版社・メーカーコメント
知っているつもりの日本史も史料をもとに読みなおせば、新たな面が見えてくる。松永久秀が大悪人とされたのはなぜか、鼠小僧は義賊ではなかった?、最後の女性天皇はいかに譲位したか、孝明天皇の病床記録はなぜ漏れたのか――。戦国、江戸、幕末の驚きの真相が満載。忍者や忠臣蔵など馴染みあるテーマの実像や、疫病と日本人の闘いの歴史も明らかにした。大人気歴史エッセイの最新作。