姫とホモソーシャル 半信半疑のフェミニズム映画批評
出版社名 | 青土社 |
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出版年月 | 2022年11月 |
ISBNコード |
978-4-7917-7511-8
(4-7917-7511-2) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 265,7P 19cm |
商品内容
文学賞情報 |
2023年
第45回
サントリー学芸賞・芸術・文学部門受賞 |
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要旨 |
映画は「女性を描けない」のか?型にはめれば分かりやすい。でも、型にはめなければもっと深く分かる!変えられない筋書きも、捉え直してみせる。アクション、ホラー、時代劇、アニメ…。フェミニズムが鋭く批判する家父長制の文脈だけでは語りきれない、女性キャラクターの自発性をどのように取り出せるのか。白雪姫もシンデレラも好きだったあなたへ送る、異色のフェミニズム批評。 |
目次 |
1 魅惑の家父長制(大階段上のイモータン・ジョー―『マッドマックス怒りのデス・ロード』、ヒエラルキーと革命 |
出版社・メーカーコメント
型にはめれば分かりやすい。でも、型にはめなければもっと深く分かる!変えられない筋書きも、捉え直してみせる。アクション、ホラー、時代劇、アニメ……。フェミニズムが鋭く批判する家父長制の文脈だけでは語りきれない、女性キャラクターの自発性をどのように取り出せるのか。白雪姫もシンデレラも好きだったあなたへ送る、異色のフェミニズム批評。