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徳川家康の人間関係学 最後に勝ち残る男の選択

出版社名 プレジデント社
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-8334-2481-3
4-8334-2481-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 295P 20cm

商品内容

要旨

幼少期の“人質”時代、妻と息子を泣く泣く殺した過去、盟友・信長に課せられた重き荷、豊臣との知略戦…。シンプルでわかりやすい表現で解説する、家康流「人間学」入門に最適の一冊。

目次

第1章 家康の人生
第二章 家康の個性と信念
第3章 二人の大いなる「人生の師」
第4章 家康と信長・秀吉の「統率力」はどこが異なるか
第5章 徳川三百年の礎を築いた創業の知恵
第6章 盤石の「守勢」に向けての布石
第7章 浅井三姉妹とねね

出版社・メーカーコメント

来年の大河ドラマ『どうする家康』を前に、プレジデント誌ほか様々なメディアで歴史小説家として作品を発表してきた童門冬二の原稿を再編集し、1冊にまとめた総集編。御年95にしていまだ現役として活躍する童門冬二は、これまで「家康」という人間の複雑な性格をどのようにとらえてきたのか。文中では家康の生い立ちから、個性的な性格を育んだ幼少期の環境、「マネジメント論」を厚めに配分。「家康と女性とのかかわり」「信長、秀吉との比較論」、「部下の使い方」など、あらゆる面から人間性をひもとく。

著者紹介

童門 冬二 (ドウモン フユジ)  
歴史小説家。1927年、東京に生まれる。第43回芥川賞候補。目黒区役所係員を振り出しに、都立大学事務長、都広報室課長、広報室長、企画調整局長、政策室長を歴任。1979年退職。在職中に累積した人間管理と組織の実学を歴史の中に再確認し、小説、ノンフィクションの分野に新境地を拓く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)