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伊礼智の住宅デザイン学校 10人の建築家が教える設計の上達法

出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-7678-3085-8
4-7678-3085-0
税込価格 2,750円
頁数・縦 199P 26cm

商品内容

要旨

人気講師の珠玉の紙上講義。十人十色の住宅論。住宅設計が上手くなりたい…悩める設計者は必読の一冊!

目次

1 設計の手順―かたちから考える(飯塚豊)
2 敷地を読む―余白から考える(丸山弾)
3 住宅の骨格―外側と骨格を手がかりにして(佐藤重徳)
4 内外の関係―建築と庭をセットで考える(荻野寿也)
5 性能と意匠―見えないものをデザインする(伊礼智)
6 プレゼンテーション―伝わる住宅のつくりかた(関本竜太)
7 スケール感覚―身体のスケールから考える(八島正年)
8 リノベーション―マンションを終の住処にする(小谷和也)
9 建築と家具―家具であり建築であるものを考える(小泉誠)
10 空間づくり―空間の質を高めるために(若原一貴)

出版社・メーカーコメント

門下から多数の優秀な設計者を輩出している「伊礼智の住宅デザイン学校」。どうしたら設計が上達するのか?をテーマに、伊礼智氏を含む10人の建築家が講義。その内容を各15〜20ページに凝縮して収録しました。 住宅設計の腕を上げたい!もっと上手くなりたい!そう思っている設計者にとって、必ずヒントが見つかる1冊です。  Lecture1 設計の手順 かたちから考える(飯塚豊)Lecture2 敷地を読む 余白から考える(丸山弾)Lecture3 住宅の骨格 外側と骨格を手がかりにして(佐藤重徳)Lecture4 内外の関係 建築と庭をセットで考える(荻野寿也)Lecture5 性能と意匠 見えないものをデザインする(伊礼智)Lecture6 プレゼンテーション 伝わる住宅のつくりかた(関本竜太)Lecture7 スケール感覚 身体のスケールから考える(八島正年)Lecture8 リノベーション マンションを終の住処にする(小谷和也)Lecture9 建築と家具 家具であり建築であるものを考える(小泉誠)Lecture10 空間づくり  空間の質を高めるために(若原一貴)

著者紹介

伊礼 智 (イレイ サトシ)  
1959年沖縄県生まれ。’82年琉球大学理工学部建設工学科卒業、’85年東京藝術大学大学院美術学部建築科修了後、丸谷博男+エーアンドエーに入所。’96年に伊礼智設計室を開設。2012年から住宅デザイン学校で実務者向けに設計講義を行う
飯塚 豊 (イイズカ ユタカ)  
1966年東京都生まれ。’90年早稲田大学理工学部建築学科卒業。’90〜2003年大高建築設計事務所、’04年アイプラスアイ設計事務所を設立。’11年より法政大学デザイン工学部兼任講師。’18年第4回日本エコハウス大賞・大賞受賞
丸山 弾 (マルヤマ ダン)  
1975年東京都生まれ。’98年成蹊大学経済学部卒業後、ヨーロッパ・アジアなどを旅する。ロンドン滞在中、エーリック・グンナール・アスブルンドの「森の墓地」を知り、ランドスケープや建築に関心を抱き帰国。2003年堀部安嗣建築設計事務所入所。’07年丸山弾建築設計事務所設立。同年より、京都芸術大学通信制大学院非常勤講師
佐藤 重徳 (サトウ シゲノリ)  
1960年東京都生まれ。’83年東京電機大学工学部建築学科卒業、在学中山岳部に所属。開建築設計入所。’89年に退所し、アジア、ヨーロッパ、アフリカを回る。’91年レミングハウス(中村好文主宰)に入所。’97年独立し、佐藤重徳建築設計事務所設立。住宅を中心に、年間約3棟のペースで設計を手がける
荻野 寿也 (オギノ トシヤ)  
1960年大阪府生まれ。’99年自宅アトリエが第10回みどりの景観賞(大阪施設緑化賞)を受賞。以降、独学で造園を学ぶ。2006年設計部門として荻野寿也景観設計を設立。原風景の再生をテーマに造園設計・施工を手掛ける。’12年より住宅デザイン学校の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)