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日向の道をまっすぐ行こう

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-620-32753-2
4-620-32753-0
税込価格 1,980円
頁数・縦 219P 19cm

商品内容

目次

1 音楽の窓―僕が音楽と出会うまで(日曜の朝の父親DJ
ルーツは大阪と茨城 ほか)
2 サックスで歌う(目黒鹿鳴館の三日目
米米CLUBとBIG HORNS BEE ほか)
3 サックスから鍵盤へ(夏の日の渋谷・ヤマハの試奏室
バンドと妻と、ジョーとるい ほか)
4 カムカムエヴリバディ(一九六〇年代へのタイムトラベル
スペシャル対談 安達もじり(『カムカムエヴリバディ』チーフ演出)×金子隆博 なにかに対して最善を尽くすということ ほか)
5 「日向の道」の歩き方(ミュージカル、演劇、米米イズム
尊敬する人 ほか)

出版社・メーカーコメント

突然難病を発症、音楽家生命の危機を迎えた米米CLUBの人気サックス奏者。困難を乗り越え、NHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の劇伴を手がけるなど見事に復活を果たした著者が、ドラマの人気キャラ“ジョー”のモデルとも言われるその半生を語る希望のエッセイ。

著者紹介

金子 隆博 (カネコ タカヒロ)  
作曲家・プロデューサー・指揮者。1964年3月22日東京都生まれ、千葉県育ち。学生時代から米米CLUB、オルケスタ・デ・ラ・ルスなどのバンド活動を開始。1985年のデビューから1997年の解散まで米米CLUBの正式メンバー。ホーン・セクション・ユニット、BIG HORNS BEEを主宰し、1994年には映画『河童』の音楽を金子隆博として手掛け、日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞。米米CLUB解散後は、プロデュースを中心とした活動やテレビドラマや映画などのサウンドトラックにも着手。2006年の米米CLUB活動再開にも参加。映画やコマーシャルなどの音楽を担当し、2021年度下期のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で音楽を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)