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Web3とメタバースは人間を自由にするか

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-04-605572-9
4-04-605572-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 243P 19cm

商品内容

要旨

ビッグテックへの隷従から、新しい経済へ抜け出せ!トークンで「推し」が社会の基盤になる/自動運転車の「第4の居場所」化とは?/存在が見えないテクノロジー(ゼロUI)の先に待つイノベーション。技術進化が暮らしに与える影響をわかり易く解説。全ビジネスパーソン必読の「AI社会論」誕生!

目次

第1章 「安楽な暮らし」か「支配されない自由」か?(DXはビジネスを根本から変える
AIは人間の知性を持たない ほか)
第2章 ウェブ3はビッグテックの「支配」を終わらせることができるのか?(Don’t Be Evil(邪悪になるな)
ウェブ2・0が崩したマスメディアの垂直統合 ほか)
第3章 ビッグテック支配から逃れるためのトークンエコノミーへ(トークンエコノミーという経済
新しい「関係」と「承認」のためのトークン ほか)
第4章 メタバースと自動運転が都市を変える(リアル空間とメタバース空間の同居
メタバースはキャズムを超えるか ほか)
第5章 ウェブ3が進化した世界はこうなる(新しいインターネットの世界へ
求められるビジネスは透明化されたプラットフォーム ほか)

出版社・メーカーコメント

ビッグテックへの隷従から、新しい経済へ抜け出せ! ・トークンで「推し」が社会の基盤になる・自動運転車の「第四の居場所」化とは?・直感的な操作性(ゼロUI)がイノベーションを生む! Web3で「貨幣経済」と「贈与経済」が重なり合うときがきた―― Web3、メタバース、NFTを礼賛する社会に刺激的な問いを投げかける、全ビジネスパーソン必読の「AI社会論」誕生!IT進化による未来社会の像を予測し続けてきたジャーナリスト、待望の書き下ろし。 第一章 「安楽な暮らし」か「支配されない自由」か?第二章 ウェブ3はビッグテックの「支配」を終わらせることができるのか?第三章 ビッグテック支配から逃れるためのトークンエコノミーへ第四章 メタバースと自動運転が都市を変える第五章 ウェブ3が進化した世界はこうなる

著者紹介

佐々木 俊尚 (ササキ トシナオ)  
1961年生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。作家・ジャーナリスト。毎日新聞社などを経て2003年に独立し、テクノロジーから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで幅広く取材・執筆している。総務省情報通信白書編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)