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ピースがうちにやってきた

出版社名 さ・え・ら書房
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-378-01561-3
4-378-01561-7
税込価格 1,540円
頁数・縦 134P 22cm

商品内容

要旨

ある日、おかあさんが、赤ちゃんねこをひろった。飼うか、飼わないかで、おかあさんとおとうさんは大げんか。わたしが、がまんすれば、家族はうまくいく―ずっとそう思っていたサチだけれど、ちかごろなんだか、心がきゅうくつでたまらない。そして、サチは、一歩ふみだす。ちょっとずつでいい。本当の家族になるために―。村上しいこが描く、家族のかたち、そして10歳のとまどいと勇気の物語。

出版社・メーカーコメント

ある日、おかあさんが、赤ちゃんねこをひろった。飼うか、飼わないかで、おかあさんとおとうさんは大げんか。わたしが、がまんすれば、家族はうまくいく――ずっとそう思っていたサチだけれど、ちかごろなんだか、心がきゅうくつでたまらない。 そして、サチは、一歩ふみだす。ちょっとずつでいい。本当の家族になるために―― 村上しいこが描く、家族のかたち、そして10歳のとまどいと勇気の物語。

著者紹介

村上 しいこ (ムラカミ シイコ)  
三重県生まれ。『かめきちのおまかせ自由研究』で第37回日本児童文学者協会新人賞受賞。『うたうとは小さないのちひろいあげ』で第53回野間児童文芸賞受賞。作品に『げたばこかいぎ』(PHP研究所)、『なりたいわたし』(フレーベル館)、『フルーツふれんずイガグリくん』(あかね書房)、『タブレット・チルドレン』(さ・え・ら書房)など多数。松阪市ブランド大使。特定非営利活動法人“子どもの自立を支援する会・くれよん”顧問。講演やワークショップなどの活動も精力的に行う
相野谷 由起 (アイノヤ ユキ)  
横浜生まれ。『うさぎのさとうくん』(小学館)で第12回日本絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)