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ミモザの告白 3

ガガガ文庫 ガは7−6

出版社名 小学館
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-09-453104-6
4-09-453104-1
税込価格 726円
頁数・縦 349P 15cm
シリーズ名 ミモザの告白

商品内容

要旨

文化祭を終えてから咲馬たちは平穏な学校生活を送っていた。最初はクラスメイトに避けられがちだった汐も、今ではすっかり馴染んでいる。汐がクラスの人気者に返り咲く日も近い―そう思った矢先。咲馬たちの教室に、かつて汐が所属していた男子陸上部の能井風助が訪れる。長距離走者として汐のライバル的存在だった能井は、陸上部への復帰を賭けて汐に勝負を挑む。一方、クラスの問題児・西園アリサが、世良慈と衝突する。挑発を繰り返す世良に、怒りを募らせる西園。やがてその怒りは、彼女を疑心暗鬼に陥らせる。

出版社・メーカーコメント

闘争と激情。火花散る第三巻。   文化祭を終えてから咲馬たちは平穏な学校生活を送っていた。最初はクラスメイトに避けられがちだった汐も、今ではすっかり馴染んでいる。汐がクラスの人気者に返り咲く日も近い――そう思った矢先。咲馬たちの教室に、かつて汐が所属していた男子陸上部の能井風助が訪れる。 「勝負しろ。俺が勝ったら、男子陸上部に戻ってきてもらう」 長距離走者として汐のライバル的存在だった能井は、汐に勝負を挑む。ブランクのある汐には不利な条件。だが汐は、その勝負に乗ってしまう。 一方、クラスの問題児・西園アリサが、世良慈と衝突する。挑発を繰り返す世良に、怒りを募らせる西園。溜め込んだ鬱憤は理性を浸食し、やがて彼女は思いも寄らない凶行に走る。 「舐めんな、クズ野郎」 大切なものを守るために。あるいは何かを勝ち取るために。彼ら彼女らは、ぶつかり合う。暴走する感情の行き着く先はーー。 『夏へのトンネル、さよならの出口』八目迷×くっかのコンビで贈る〈恋と変革の物語〉『ミモザの告白』第三弾。